羊水穿刺

昨日羊水穿刺を行った。

 

転院してきた時に勧められて、1 %以下くらいの確立で早産が起きてしまうことや、少し痛いことなどが怖かったため、その時は断った。

 

が、昨日回診の際に先生に再度お話を伺い

・おりものや採血でわかる情報は間接的な為、切迫早産の原因追及をしたいのならば羊水穿刺が一番正当性が高く、赤ちゃんに適切な処置ができること

・保険適用外だが、病院負担で検査できること

 

など新たな話を聞き、急遽やってみることにした。

朝同意書にサインをして、その日のお昼過ぎには実行することが決定した。

 

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羊水穿刺は14時頃処置室で行われた。

医者と看護師5人くらいに囲まれて、手術台のようなところで横になっている私は終始緊張・・・

まず、お腹に大量のイソジン?みたいな消毒液を塗りたくられ、エコーで赤ちゃんがいない羊水が取りやすい場所を確認する。

医者の一人がかなり細長い針を持ち出し、「ちょっとチクっとしますよーと」と言いながら私のお腹に針を刺した。

 

い・・・痛い。けど、耐えられないほどではなかった。お腹の赤ちゃんに当たるのが怖かったので、痛くても動かないように懸命に耐える。

 

15秒くらい針が刺しっぱなしとなり、私の羊水が抜かれていく。特に抜かれている時の感覚はなかった。

 

「はい。終わりですー。」

私のお腹から針が抜かれ、医師の一人が羊水を見せてくれた。

 

透明に近いんだけど、ちょっと濁ったあまりキレイではない水だった。

「色は普通ですねー」と言われた。

 

はぁ。頑張った・・・。

私は妙な達成感を感じながら部屋に戻り、NSTの検査をして、お腹の張りと赤ちゃんの心音を確認した。特に問題なさそうで一安心。

 

この結果は3日後くらいに解るらしい。もし、私の羊水が細菌感染?などを起こしていた場合は赤ちゃんをずっとお腹にいれておくのも良くないため、早く出産した方がいいとかそういう判断に繋がるそうだ。

何事もないといいなーと心から思う。検査とかって痛いし怖いけど、せっかく入院しているのだし、赤ちゃんの為にできることは何でもやっておこうと思った。

 

こんなことくらいでビビッているようでは、出産の痛みには耐えられないだろうし(^_^;)母になるというのは覚悟が必要で、精神的にも肉体的にも強くなるのも納得だと思った。

 

金曜日の結果発表ドキドキだ。