シロッカー抜糸
本日シロッカー手術の抜糸をしましたー☆
無事に終わって一安心・・・感想はというと・・・・
うん。痛かった。
でも私は手術の方が辛かった。頸椎麻酔も痛かったし、麻酔あまり効かず静脈麻酔を打って意識を飛ばされたのも怖かった。
そして麻酔の副作用で熱が出てしんどかったし、退院してからも起立性頭痛に悩まされ、合計4日間くらいしんどかったです。
それに比べればやっぱ外来でちょちょっと痛いの我慢するだけの抜糸の方が楽でした。
抜糸はクスコを膣に入れる時が一番痛かった。
先生「(クスコのサイズ)Sで行きましょう」
私(Sってことは一番小さいサイズか・・・・。うっ痛い(´;ω;`))
先生「・・・・・・・・S無理だな・・・Mで!!」
私(!!!げげっ!!)
先生「・・・・・(バチっ!)はい。糸抜けましたー」
って流れでものの5分でしたが、けっこう陣痛ばりに痛かったです。
引っ張られる変な痛さがあり、終わってからも生理痛のようなズーンとした痛みが
ずっとありました。1時間くらいは布団の上で横になって動けなかった。
出血もしていたし、怖くて・・・・
夜になり、今もいつもよりお腹は張ります。抜糸と一緒に点滴も取って、ウテメリンの飲み薬だけを飲んでいるのもあると思いますが。お腹が張るともういつ産まれてもおかしくないんだなーと感じます。
出産は怖いですが、未之里ちゃんに会えるのはとても楽しみです。
いよいよ出産だと思うと、アスリートのような気分に毎回なります。笑
おっしゃ!やってやるぜぃ★みたいな(^_^;)
4人家族になるのがとても楽しみです。
未之里、ここまでお腹の中にいてくれてありがとう。
外の世界に出るのは怖いかもしれないけど、ママが絶対幸せにするし、一緒に人生めっちゃ楽しもうね!出産一緒にがんばろーーーーーーーーーーー★
二人目妊娠、そして入院
現在二人目妊娠中のわかさぎです。
2年前の第一子、切迫早産2か月の入院の経験から、自分が子宮頚管無力症であることがわかりました。なので、今回妊娠が判った時から、主治医に相談しており、シロッカー手術を早い段階で受けました。
シロッカー手術のお陰で35週まで子宮頚管が2㎝を切ることなく、自宅安静で過ごすことが出来ていたのですが、35週3日で子宮頚管1.5㎝で安静入院となりました・・・
一人目の入院時はただただ自分が辛かった・・・
自由に動けなくて、好きなもの食べれなくて、仕事も急に休職しなくてはいけなくて。
それでもコロナ前だったので毎日両親や夫が見舞いに来てくれ、友達もたくさん病院に遊びに来てくれました。今思えば恵まれた環境で甘ったれた入院生活でした。でも2か月という期間は本当に長かったのでよく耐えたと思います。
今回二人目、コロナ禍で夫しか面会来れず・・・。そして何より上の子に会えないのが
本当に寂しいです。。。。想像を絶する寂しさ!!
入院になった日は夜寂しすぎて泣きました。いつもママの腕を触りながら安心して眠る娘・・・。私も娘のぬくもりがない中眠ることに慣れていなくて、心許なかったです。
「切迫早産 入院 上の子会えない 寂しい」
とかで検索したところ同じ経験をしているママがたくさんいました。私は今回一応1週間の予定ですが、中には1,2か月入院している人もたくさんいて本当に辛いだろうな・・・と思いました。
そして衝撃なのが、だいたいの子供がママが戻ってきて最初はいろんな感情からなのか、急によそよそしくなったり、今まで大好きだったママへの態度が急変したりするみたいです。入院中にお世話になったジジババやパパッ子になりママに寄りつかないとか・・。
ママは二段階で悲しい思いをするみたいです。皆さんの経験でそう書いてあるものが多かった。
想像するだけで心折れるー涙
娘が私の入院中にたくさん我慢して、寂しい気持ちに折り合いをつけるためにそういう態度になってしまうこともあるのかもしれない・・・と肝に命じて再会したいと思います(´・ω・`)「ママ会いたかったよー」って抱き着いてはくれないもんだと思っておきます(´・ω・`)
それに、退院してもママはまた裏切ってすぐお産のために入院になるかもしれないしね・・(´;ω;`)あんまり期待させたり喜ばせない方がいいのかもしれない。
入院している間見舞いに来てくれる夫が娘の近況を報告してくれるのですが、「義実家で人もたくさんいるから賑やかに楽しそうにやってるよー」って言われるとそれもそれでちょっとションボリしてしまう自分がいて、そんな自分が嫌いです。
私なんていなくてもなんとかなるんだな・・・って悲しくなります。
出産を控えいろいろ情緒不安定な自分ですが、とにかく産後は赤ちゃんも大切ですが、
上の子の心のケアも大切にしていきたいなと思っています!
だって娘大好きだもん。
お腹の赤ちゃんのために入院しているのに上の子のことばかり考えている自分もどうなの?って思いますが、赤ちゃんはまだ姿形見えないのでそんなものですよね。。。
もちろんお腹の中の赤ちゃんは、夫やジジババには守れないので私が守るべき最優先事項だとは認識しております!!!
二人育児、いろいろこれから悩みが増えそうだなぁと思いますが、たくさん愛を注いで、仲良い姉妹になってくれたら本当にうれしいです。
そのために、私はどんな大変なことがあっても頑張る所存でいます!!!
まずは、お腹の赤ちゃんが元気に産まれてくるために今の私にできることはあとちょっと「安静」にすること。
それが家族のために今私ができることです。
明日退院!
今日で入院生活もラスト。
1月28日から入院となり、今日で59日目。明日でちょうど60日。
本当に長かったなーと思います。
2か月も家に帰らなかったなんて人生で初めて(^_^;)
今日の朝10時に点滴をオフしましたが、今のところ多少の張り返しはあるものの、腹痛もなく、大した変化を感じずに過ごせています。明日の検診の結果次第のところもあるけど、おそらく退院できると思っている!
振り返ってみると入院当初が一番つらかった。
赤ちゃんが早産になっちゃうのではないか、今産まれたら障害が残ってしまうのではないかっていう気持ちでとても不安だったし、外で生活していた感覚を覚えているから、一日ぼーっと過ごすのもとても苦痛だった。
入院生活が1か月経過する頃にはぼーっとすることにも慣れて、意外と1日が短く感じたり、赤ちゃんも大きくなってくれて早産になったとしても後遺症が残る可能性が少なくなってきたので精神的にも元気になれた。
また、この入院生活で家族にとても支えられた。まめにお見舞いに来てくれるてっちゃん、両親はもちろん、てっちゃんのお母さんが作ってくれるお弁当が毎回とても嬉しかった。私の為に嬉しそうに頑張ってくれる気持ちがまず1番嬉しかったし、美味しくて、まずい病院食にうんざりしている私にとっては精神的にも肉体的にも支えとなった。とっても感謝しています。この恩は忘れないように、これから恩返ししていきたいなーと純粋に思いました。
あと、看護師さんやお医者さんと毎日話したりして、医療現場の人達の優しさやプロのお仕事ってすごいなーっていうのを体感したり、一瞬入った大部屋で同じだった人と仲良くなったりして、普段とは違う生活の中で新しい出会いもありました。
あと、思ったより友達がたくさんお見舞いに来てくれて嬉しかったり、ラインで心配してくれたり、友達に恵まれてるなーっていうのも改めて思った☆
苦痛だったけど、この2か月貴重な経験をしたと思います。
そして最後に小晴ちゃん、一緒に2か月頑張ってくれてありがとう。ママと初めての共同作業だったね。小晴との絆が深まった2か月だったと思います。時に泣いたりして不安な気持ちの日もあったけど、許してね。小晴が頑張ってくれたことにもとても感謝しているよ。ただ最後にもう1個だけお願い!産まれるのは4月3日以降にしてほしーなー♡どこまでも欲深いママでごめん。笑 でも本当は小晴が元気に産まれてきてくれるのであれば、もう君が好きなタイミングで一緒に頑張ろうと思っています!小晴を抱っこする日、ママはいろんな気持ちが溢れて号泣すると思うけどひかないでね!!笑
とにかく、皆に感謝している今の気持ちを忘れないように、これからも家族や友達を大切にしたいと思いました。
映画「溺れるナイフ」★★☆☆☆
久しぶりに内容のないどうでもいい映画を観た。笑
2回観たいとは一ミリも思わなかった。
でも良かった点もある。
・小松菜奈ちゃん可愛い
・菅田将暉かっこいい
この2人の魅力だけは溢れていた。素敵な二人がより魅力的に見える役をやっていて、
はまり役だった。
要するに映画というより二人のPV。
内容はないけど、2人を観てるだけで幸せな気分になれるので、一応最後まで観ることができた。
小晴が将来可愛く成長して、菜奈ちゃんみたいにストーカー被害にあったらどうしようと、母親心で怯えながら見ていた。女の子の親って心配だよな・・・
あと挿入歌がドレスコーズとか、大森靖子とか、私の趣味だった。
そこも良かった。
以上!
母親になる覚悟
退院まであと5日。とても楽しみにしている一方、最近無償に不安になることが増えた。
これから来る出産、育児を目前にしていろいろ考え過ぎてしまう。
私は本当にいいお母さんになれるのかな、小晴ちゃんを幸せにできるのかな。
無事に事故なく母子ともに健康で出産できるのかな。
そんなことばかりぐるぐる考えて、たまに小晴ちゃんの胎動を感じながら命の重さに押しつぶされそうになる時がある。
出産した後ボロボロの身体で眠れない授乳が始まる。そうなった時私が上記のような不安定な精神状態だと余計に身も心もボロボロになる気がする・・・
小晴ちゃんに会えるのはとても楽しみだし、毎日胎動が愛しくて仕方ない。
でも、今までほわんとハッピーな妄想ばかりしかしてこなかったけど、小晴ちゃんだって一人の人間であり、育てることには大きな責任があるって最近思うんだ。
最初から完璧なお母さんにはなれないし、なれなくていいと思う。だって私だって初めてなんだもん。小晴ちゃんと一緒に成長していけばいい。
たくさん愛情を注いで、小晴ちゃんの話をたくさん聴いてあげて、なるべく気持ちに寄り添う努力をすればきっと小晴ちゃんを幸せにできるよね。
プレッシャーに押しつぶされないように、私は私の生活を楽しむことも大事にしながら、いいバランスで子育てできるお母さんになりたいです。
人生は一度切り。母親になるという経験を楽しみながら、頑張っていきたいと思います。
ふたりは同時に親になる〰産後の「ずれ」の処方箋〰
■ふたりは同時に親になる
著者:狩野さやか
2日でさくっと読めてしまった。
第1章:産後のママのリアル
第2章:パパのリアル
第3章:ふたりは同時に親になる
という3部に分かれて書かれていた。正直第1章はパパが読むとまぁまぁうんざりするくらい「はいはい、ママは大変なんでしょ」ということがかなりのボリュームで書かれていた。これから出産を控えている私としても「私これからこんな感じになっちゃうのかー」と第1章は読むと結構落ち込む内容だった。
第2章は大変短く、一番為になるのは第3章。
この本を読んで一番勉強になったのは、ママが産後、激変せざるを得なくてすぐに「親」になるのに対し、パパはいつまでもふんわりとした意識でいることがずれていく最初の段階なのだということ。大切なのは「同時」に親になること。パパがいかにママの気持ちに寄り添えるかということが大切なのだと思った。
専業主婦にしろ、育休中にしろ、そんなことは関係ない。仕事をしているパパにママと同じ分だけ家事・育児をしろということではなく、その大変さを理解し、他人事ではなく、自分も「親」としての責任があることをちゃんと理解することが大切なのだと思った。
そして私がこれからママになるにあたり、気をつけなくてはならないことは
①完璧を求めない。まぁいっかの精神を大切にする
②自分ルールを押し付けない。パパに任せる時は信用して、パパのやり方を許容する。
③助けてほしい時は「助けて」と言っていい。世の中のママ達は頑張りすぎてしまっていて「助けて」と言ったらママ失格な気がしてしまっている人が多い。心身ともに疲れている時はパパに八つ当たりするのではなく、素直に助けてと伝えるようにする。
こんなことなのかなーと思った。
てっちゃんと一緒にこれからは「チーム」となって、小晴を育てていきたい。
私ばかりが変わり、我慢するのではなく、たまにはてっちゃんにも変わってもらったり我慢してもらったりして、一緒に辛さ、楽しさを分け合っていくのが大事なのだと思った。
「子育て」はとても大変そうだと本を読んで思ったが、その中にきっと夫婦で一緒に創り上げていく楽しさもあると思いました。
点滴ファック!!
もはや最近の一番のストレスである点滴。
もって3日。普通で2日で差し替えになる。
今朝も看護師さんが1回失敗、呼んできたドクターが1回失敗、3回目でやっと成功した( ; ; )私のテンション失敗する度にダダ下がり。。。
いや、1回痛いのは我慢できるんだけど、痛かった結果失敗で、また抜かれるの辛いんです。でも看護師さんもドクターも一生懸命私のボロボロになっている血管からイケる場所を探している姿を見ると文句は言えなくて、むしろごめんなさいっていう気持ちになる。
あー早く解放されたい。
でも点滴で好きな瞬間が1つある。
だいたい液漏れしてくると針が刺してある腕の部分が痛痒くなってくる。痛痒くなってきたら差し替えのサインだ。最近私はこのタイミングを見わけるのがプロ並みに的確になってきたと勝手に思っている。
看護師さんを呼び、針を抜いてもらう。その解放感もまぁまぁ好きだ。
しかし、一番好きな瞬間はこの後。
だいたいシャワー前に針を抜いてもらうことが多いのだが、その針を抜いた後の痛痒くなっている部分にシャワーの熱いお湯をかける瞬間!
けっこう叫びたくなるくらい気持ちいい。
痒いところに手が届いた感動✖️100って感じだ。
点滴は大嫌いだが、患部をシャワーにあてる瞬間、私はいつも生きてて良かったと思うのであった。
完